大手町ランチ会@ビストロ石川亭
こんにちは!シェアメディカル広報の五百川(いおかわ)です。
先日、ランチ募集をかけたこともあり、大手町ランチ会が実現しました!
大手町に来てくれた皆さんと一緒に、今回はB1Fにあります「ビストロ石川亭」さんに行ってきましたよ。
大手町は飲食店も多いのですが、12時なるとお昼を求める皆さんでごった返します。なので、今日は一足早くランチに!
「ビストロ石川亭」さんも12時には長蛇の列になっていて、今まで眺めているだけだったので、ようやくランチに行くことが出来ました!!
代表の峯曰く・・おすすめはハンバーグらしいので、ハンバーグを注文♪
見た目からして美味しそう~♡
店舗サイト: ビストロ石川亭 神田本店 | フレンチ 神田
ハンバーグの中にキャベツも入っていて、キャベツの食感も絶妙で美味しかったです♪
お越し頂いた皆さんと一緒にランチをしながら、たくさん話も出来てあっという間に1時間経ってしまいました!お越し頂きありがとうございます!
シェアメディカルにご興味ある方や、大手町付近にいて時間がある方等はお気軽に遊びに来てください(^^)今後も随時ランチ会やっていって、大手町の食事場所制覇したいなと思っているので、皆さん、お近くにお越しの際は、是非お声掛け下さいね!!
MediLineTech開催 たくさんのお客様にご来場頂きました
こんにちは!シェアメディカル広報の五百川(いおかわ)です。
1月19日に弊社で初めての医療ICTセミナーを開催しました!
昨年から準備を進め無事開催できました。代表の峯は「来場者少なかったらどうしよう・・」と悩んでたようで、私も広報として初めての自社セミナーでワクワク、でも内心は同じくドキドキでした。
でも、杞憂でした!、イベントレポートとして弊社初のセミナーイベント「MediLineTech」の来場者数などのデータと気付きと反省を公開します!
来場者数
1部:56人
2部:67人
合計:123人
平日で2部構成、さらに1部は有料(2000円)という状況でしたが、たくさんの方にお越しいただき感激です。
来場者属性
- 医師や薬剤師、看護師、介護士などの医療者:29%
- 医療機器・医薬品・医療サービス提供企業:22%
- その他企業:21%
- IT・システム開発企業:11%
- 金融機関・ベンチャーキャピタル:10%
- 弁護士・教員などその他専門職:3%
- 報道・メディア:3%
平日ではありましたが、多くの医師や薬剤師などの医療従事者、ならびに医療系企業の来場が多かったのが印象的でした。
また、今回は、単純な医療IT推進という形ではなく、医療安全など、注意喚起・啓蒙など法的側面からの演題を盛り込んだこともあり、法律家や教職者などアカデミア領域の専門職の来場があったのも興味深い点です。
加えて、役職者など事業決裁権者の割合が全体の20%となるなど、事業責任者や経営層の高い注目を受けていたのも大きな特徴です。
来場者の声
終了後のアンケートでお寄せいただいた来場者の声を一部ご紹介します。また5つ星でご評価頂きました。率直なご意見を私達の糧として次につなげてまいりたいと思います。
ICTのメリット・デメリットについて現場の意見をよく聴くことができ勉強になりました。
システムを構築する上で 客観的にものをとらえる事の重要性、主体はどこにあるか的確なお話でした。
日本の医療通信事情もこれから決まりを作っていくレベルであり今後の動向に注意して柔軟性を持たせたいと思いました。
また、同様のイベントがあればお邪魔させてくださいありがとうござました。
★★★★★ エンジニア
官に近い方のお話、ICT開発者の方々のお話、実際の導入例等をお聞きでき、大変参考になりました。私共では今年から、日本の医療制度等の話題も発信していく予定です。各スピーカー方々のスピーチ内容は、社内で共有させていただきます
★★★★★ 医療ニュース
昨日は1部2部ともにありがとうございました。
大変刺激的な内容で、実践している方々のお話を聞いて、私自身も行動していこうと気持ちを新たにいたしました。
★★★★★ 薬剤師
2部しか参加できませんでしたが、大変面白く、ためになりました。個人的には情報が濃く、量が多く、その場では処理できなかったほどでした。
欲を言えば、まとめとして、1つのテーマについてのパネルディスカッションがあればよかったかと思いました。
またの機会も楽しみにしております。
★★★★☆ 広告代理店
とても勉強になりました。有難うございます。商品売り込みではなく、ICT 化への可能性、必要性、注意点などを程よく散りばめ、良い人選が為されていると思いました。かなりお忙しく働いている姿を伺っております。お体にはくれぐれも留意し、頑張ってください。
初めての段取りの不慣れさゆえ星4つに致しました。
★★★★☆ 医療機器販売
頂いた声を参考に、今回だけでなく次回もMediLineTech開催したいと思っています。この度は、ご来場ありがとうございました。
次回もご期待下さい!!
モバイルルーターNext W01 再利用!
どもー代表の峯です。最近、広報イベントや取材で、あちこち出かける広報の五百川(いおかわ)さん「社長!会社のモバイルWiFiありますかっ!」と言うので、一寸考え机の中をゴソゴソしたら昔UQ WiMAXで契約していたNext W01が出てきました。
これは懐かしい!、創業初期の頃、固定回線が引けなくてメンバー集まったらこれにPC繋いでわいわい仕事したものです。
ただ契約は切れています。今の大手町オフィスは高速ネット回線完備なのと外で使う場合は私はiPad miniのテザリングを使うのでいらないかなぁと切ってしまったんですね。
しかし、今更、また青いガチャピンの所で契約するのも芸がありませんしテクノロジストとしては、流行りモノは試しておきたいトコロ、そこでMVNOの格安SIMを使ってこいつを再始動してみようと思い立ちました。
思い立ったら即行動!家電量販店へGo ♪~(´ε` )
峯「すみませーんNext W01が動く格安SIMありますか」
店「こちらですねー」
峯「えっ!これだけ?・・(¯―¯٥)」
W01はUQモバイルなので、au系です。なのでau系のMVNOベンダーからSIMを調達すれば・・ともくろんでいたのですが、格安SIMの多くはDocomoの回線を借りて運用しています。au系は数も少ない、というか1社しかありません。最近テレビでCMやってる「マイネオ」です。
選択肢が無いのって悲しい(泣)つかauやる気アンのか?
でも調べてみると、そんなに悪くはなさそう。今回はマイネ王の臣民になってみることにしました。
店頭でエントリーパックなるものを1000円で購入すると通常3000円かかる事務手数料が無料になるとのこと。うーんつまり2000円引きってことね。ただしSIMは後日郵送なので1週間程度はかかるみたい。店頭で即時発行も可能らしいのですが、その場合は通常事務手数料が必要とのこと。うむ、そこは経費削減で安く押さえたいところ、エントリーパックを余ってたポイントで購入してみました。
Webで必要事項を記入してエントリーパックに記載されているエントリーコードでアクティベーションすれば完了。プランは3GB、月額900円、SIMサイズはW01はmicroSIMのようです。
あとはSIMが来るのを待つばかり*1ワクワク
続く・・
*1:o(´∀`)o
経営者が会社を一段成長させる3つの方法
どもー代表の峯です。たまには真面目なことを書きます。
「忙しい」を口癖にしていませんか?、でも実際スタートアップの経営者は忙しいです。なぜならまだ組織ができていないので、資金調達から月次の入出金、PCのセットアップに接待の店の予約。時には電球交換やトイレ掃除と、あらゆることをやらないといけません。私はデスクワークが嫌いなので、月末や決算が近づくとため息と頭痛の種となってしまいます。
一人で食っていくならそんな悩むこともありません。でも初めて投資家から資金を得てサービスを軌道に乗せて会社を大きくするベンチャー経営者の皆さんは、とにかく忙しく、悩みは無限大。そんな経営者はどうしたらストレスから開放されて、本来の経営に専念できるでしょう?
私もストレスフルな毎日ですが、私なりに考えた3つの方法をまとめてみました。少なくとも私は、この3つを実践して一段成長したと自負しています。
1.アシスタントを雇う
アシスタント(秘書)なんて上場企業の役員だけの話だと思ってませんか?、ですが、これはすごく効きます。単純な話ですが、苦手なことは頑張る必要はないのです。苦手なことを頑張ってやっても得意な人の足元にも及びません。
電話応対、アポイントのスケジュール調整、資料の作成、各種契約書類の製本や返送、入出金の確認や振込など経営者の日常には重要なんだけど集中力を途切れさせるタスクがたくさんあります。これらをなるべくアシスタントに依頼しましょう。驚くほど時間が出来ます!、大手企業のアシスタントはある意味ステータスとしての意味合いもありますが、スタートアップのアシスタントは事務周りをテキパキ担当し経営者の背中を守ってくれるありがたいパートナーです。貴方は前面の敵に集中して下さい。
あなた自身をグロースするためにコストを使って下さい。
2.天と仕事する
数ある経営者悩みでもダントツナンバーワンが採用や評価など人事の問題でしょう。弊社も現在、エンジニアと営業の採用を行っていますが、良い人と巡り合うのはなかなか大変です。スタートアップが出せる報酬など大手に比べようにもありません、それでも来たいと思わせるには、経営者や会社の制度、製品やサービスの魅力を存分に出すしかありません。でも隣の芝が青いということわざがあるように、そんな物質的なものだけが満たされても人のモチベーションは長続きしません。ではどうするか?貴方自身のファンとなるスタッフをどれだけそばに置けるか?、これが組織をグロースする一つの鍵となるでしょう。
私も勤め人時代、マネージャーとなりマネジメントを求められ奮闘しましたが、言うことを聞かない部下や、無理難題を言う同僚や上司に頭悩まされ、騙し騙され、すっかり人間不信になり欝寸前まで追いつめられた事があります。そんな時この一説と出会いました。幕末の志士、西郷隆盛の有名な一説で『南洲翁遺訓』 というものです。
人を相手にせず、天を相手にせよ。
天を相手にして己を尽くし、
人を咎めず、
我が誠の足らざるを尋ぬべし
人を相手にしないで常に天を相手にするように心がけよ。天を相手にして自分の誠を尽くし決して人を咎めるようなことをせず,自分の真心の足らないことを反省せよ*1
マネジメントとは極論としては人と対峙しその人を変えようとする、あるいはコントロールしようと試みる事です。でも多くの経営者は結果その通りにならない事に苛立ちます。時に裏切られたと思う人もいるでしょう。
でも違うんです。そもそも、自分の望んだ結果など自分以外が出せるわけはないんです。自分ができるんだから、相手も出来るという思い込みは驕りです。
経営者が出来ることは理念理想を示し、それを実現するために何が必要か?、自分は何が出来るかを考える土壌を作ることです。そして、彼、彼女らが考えたことは一考しとりあえず「それいいね!」と必要な権限をすぐに与えやらせてみることです。
貴方ほど上手には出来ないかもしれません。でも貴方と違うアプローチを生み出すかもしれません。うまくいかないことも多々あるでしょう。でもそれは、経営者自身が至らなかったのであり、失敗した相手を責めてはいけません。失敗から学ぶチャンスが得られたのですラッキーな事と思うことです。
かつて幕末、東北戦争で官軍に降伏した庄内藩は厳しい処断を覚悟していた。ところが西郷は逆に寛大な処置を指示。庄内藩で西郷の名声が高まったという。敵ですらファンに変える、この西郷のやりかたこそが至極のマネジメントです。
貴方の仕事は天を相手にする事です。目の前の人ではありません。
3.パートナー(右腕)を見つける
前の2と相反するように思えますが、会社をある程度の規模まで大きくするのは経営者の才覚があれば可能です。でも貴方がIPOを目指す、あるいは10年以上事業を拡大して成功したいのであれば、自分の分身となるような、あるいは、自分の苦手な分野を補完する、いわば経営者の背中を任せるパートナーが絶対に必要です。絶対的な信頼関係で結ばれているパートナーが居れば経営者は振り返ること無く全力で前に進むことが出来きます。
例えばソニーの創業者、井深大には盛田昭夫というパートナーがいました。本田技研工業の創業者、本田宗一郎には藤沢武夫がいました。
生涯エンジニアであった本田宗一郎は会社経営をすべて藤沢武夫に任せていたそうで、代表印すら預けていたというから相当な信頼だったのでしょう。藤沢が会社を切り盛りしたおかげて、本田宗一郎は開発に専念でき素晴らしい製品を世に出す事ができました。
貴方のストレス源である多くの悩みは、パートナーがいれば半分になります。頼れるパートナーが一人いれば貴方は毎夜悩む必要はありません。貴方と同じく同じ課題で悩んでいるパートナーが翌日、よい解決法を持ってきて来てくれるかもしれません。100人のコンサルタントを雇うより遥かに心強い、そして安心できます。そう貴方は一人ではないのです!
経営者の仕事の半分は、貴方と苦労を共にし一番側で喜びを分かち合えるパートナーを見つける事に費やされると言っても過言ではありません。
*1:元々は人が見ている前では正しい行いをするが見ていないところではついつい不正を働いてしまうこともある、でもお天道様とお相手していると思えば、悪いことは出来ないし間違いもない。という意味らしいです。
月刊新医療2月号別冊に寄稿しました
どもー代表の峯です。今年は1月から全力で走りすぎて、去年こんな忙しかったかな?と困惑してます。
さて月刊新医療 2017年2月号の付録「診療所のIT化ガイド2017」に『多職種連携システム運用の留意点 』と題して寄稿させていただきました。
クリニックの多職種連携システムの導入は避けて通れない道ですが、一方で規制産業である医療機関はこれらツールを正しく導入・運用しないと取り返しのつかない事故につながります。
便利だから、無料だからと民生サービスを流用していると、後々困ったことになります。医療安全の面で、便利だけでない、遵守すべきガイドラインや気をつけるべきメリットデメリットなどを知った上でクリニックごとに最適なシステムを導入していただきたいという考えから執筆しました。
是非これからクリニックのIT化、経営の合理化、最適化を考えているDoctorは手に取られる事をオススメします。
モーダルコネクト
どもー代表の峯です。
スタートアップですので、毎月月末付近は、いそいそと銀行に足を運びます。
東京三菱UFJに行ったら、国交省がこんな社会実験をやってました。
国土交通省は、地下鉄駅に近接した箇所に、我が国では初となる道路上のカーシェアリングステーションを設置し、公共交通とカーシェアリングの連携強化による公共交通の利用促進の可能性を検証する社会実験を12月20日から開始します。 実験車両にはCOMS 等のいわゆる小型モビリティを使用し、ワンウェイトリップ方式にて運営します。
しばらく眺めてましたが、使う人は現れず。果たして実験になっているのか?、甚だ疑問ですが、大手町は何か新しいことやるのが好きみたいです。
経営者が会社を成長させるたった2つのこと
さて、金曜は「金曜雑感」として、少し真面目な事を残そうと思います。
大手のように年頭の挨拶や経済誌でしか経営者を見たことがないという場合は別ですが、スタートアップのように小さな組織では、スタッフと経営者は毎日顔を合わし、物理的には身近な存在です。
経営者は頭のなかに理想や成長イメージが出来上がっています。そしてその実現のために行動力も備えています。経営者の中には、なかなかスタッフが動かないと嘆く社長も多いのですが、それは当たり前なのです。経営者はスタッフに自分と同じベクトルでの働きを求めてはいけません。上の図は、会社がグロースするためにスタッフと経営者がどう動くかを模したものです。
会社自身をグロースさせるためには、経営者自身も成長せねばなりません。横軸を追っていくのです。一方経営者の成長だけでは会社は成長しません。それは一次元での成長になるからです。スタッフも縦軸を追って合わせて成長する必要があります。この時初めて、3次元となり会社は成長します。つまりこの『経営者✕スタッフ』の成長によって得られる面積を広げる事でのみ会社は成長すると考えます。
また成長の形も重要です。理想は正方形です。経営者とスタッフが同じスピードで成長を続けることこそ、正常な会社の成長が得られます。歪な形になっていては、それはどこかで無理が出ます。
自分と同じスピードで成長させることは可能です。自分の成長スピードを少し落として落とした分でスタッフの成長を加速させるのです。これは資金的にも時間的にスタートアップに苦しいことです。でも、やがて、スタッフが貴方と同じように大多数の仕事を一人で自走してこなす事を考えて下さい。その時、貴方の会社は正方形で最大面積を描くようになります。自然と会社も成長しグロースします。
経営者が会社を成長させるためには
『自身の成長』✕『スタッフの成長』=会社の成長
*1:字が汚いのはご容赦下さい。