MediLine Tech 開催2日前!来場者も100名突破!

どもー代表の峯です。いよいよ弊社初のセミナー「MediLine Tech」の開催3日前となりました。ついに参加者が100名を突破しました!
初めて企画したセミナーで、もしも来場者集まらなかったらどうしよう・・と焦ってましたが、蓋を開けてみると杞憂でした。それだけ、医療ICTの注目度が高まっているということでしょう。席は若干空きがございますので、奮ってご参加お待ちしてます。

eventregist.com

 

あらためてMediLine Techの趣旨をご説明します。

f:id:sharemedical:20170116182027j:plain

2016年の消費税増税が見送られたのは記憶にあたらしい所です。
しかしながら社会保障財源が待ったなしの状況なのも事実。そんな中迎える2018年の報酬改定。普通に考えても厳しくなるのは明白です。2017年は、激変に備えるラストチャンスと言えます。

一方、医療ICTやIoT、AIなどの技術も多く生み出されました。これらを医療の世界に取り入れたらどうなるのか?医療者はAIによって職を奪われるのか?

MediLineTechは医療ICTをいち早く導入した先駆の医師らの体験を元に業者ではなく現場の医療機関でどのように活用されているのか?リアルな体験を学ぶことが出来る初めてのセミナーです。

また、AIやIoTなど、今後医療現場に現れる最新技術、それを導入することで得られるリスクとベネフィットを弁護士からの立場からも解説します。

来るべき報酬改定、さらには勃興する都市型在宅診療の今、AIやIoTなどの先進技術、などに興味、または導入を検討している医師や看護師、薬剤師を始めとした医療者、デバイスメーカーやヘルスケアに参入を検討するベンチャー企業などには最適のセミナーと言えるでしょう。

2017年1月19日(木)

  • 第1部13:00~:医療機関様、特に地域包括ケアに関心のある皆様に
  • 第2部18:15~:そろそろご両親の健康が気になる…、自宅で医療や介護…ちょっと不安、でもがんばりたい方

東京大手町フィナンシャルシティグランキューブにて開催!

*イベントは2部制となっております。

多くの実力講師陣が登壇いたします。エンドースメントを頂いています!

医療介護福祉分野の広範囲な ICT 利活用を多方面から訴えていく活動として推進していただきたい。

株式会社 MBI 代表取締役 成田 徹郎 先生

少子高齢化の進む日本の医療において、各専門職の業務効率の改善は不可避のテーマです。ICT はそのための数少ない可能性の1つであり、現場での導入も進んでいますが、残念ながら、多くは生産性の向上に貢献できていません。システム開発と医療の現場が融合することで、ICT により医療職にとっても患者にとってもよりよい診療環境が実現することを強く祈念しています。

医療法人社団 悠翔会 理事長・診療部長 医師 佐々木 淳 先生

医療にとって、安心・安全以上に価値のあるものはありません。しかし、人は必ず間違えます。
そのため、患者さんが安心・安全な医療を享受するためには、ヒューマンエラーをできる限り減らす仕組みが肝要です。
その仕組みには、大きく二つあります。
一つは、法律に基づき、医療安全体制を構築する仕組みです。会社では当たり前な事前予防はこれまで医療機関では行われて来ませんでしたが、今は、医療に特化した弁護士による、事前予防、すなわち、医療安全=医療訴訟予防=院のブランド化であることは周知されつつあります。
もう一つは、ITによる自動化です。ただし気を付けなければならないのは、医療用でない無料のツールやビジネス用のツールをそのまま流用することです。
医療機関には高度なプライバシー管理が要求されています。安易な自動化により、情報漏えいなどのリスクによる紛争が増えて来ているのは実感として私も感じております。そのためには、医療安全体制構築と同様に、医療に特化した医療用のITサービスが必要です。
今後、医療に特化した『仕組み』がますます発展していくことを期待します。

弁護士法人ユニエンスたかさき医療総合法律事務所 弁護士・医師 鈴木 孝昭 先生

積極的な Technology との融合なくしては、更なる医療水準の向上はあり得ません。他業種に比較して意識の低い医療の世界において、志を同じくする人々が集まることに期待をしています。

柴垣医院自由が丘 理事長 医師 柴垣 圭吾 先生
医師 市川 匠 先生

皆さまのご参加お待ちしております。