自分のプレゼンがどうオーディエンスに伝わったかを知る

どもー代表の峯です。お久しぶりです!、なんやかんやあって忙しくも充実した日々送ってました(^^ゞ

さて、先日、StarBurst Demo Day #3に登壇しました。Demo Dayというからには出来上がったプロダクトをデモするものだと思ったら、他の登壇者さんはデモしてなくて、それでもよかったのか!と若干、焦っていたのはナイショです。

結果的にはNoTitleでした。どうやって儲けるか?という視点はあえて抑え気味にしていましたので、投資家の皆様には、あまり魅力的には映らなかったかもしれません。今回のデモに挑んだもう一つの狙いは、危機的な皆保険制度をどう救うか?、そのために必要な効率化という視点について説明したかったのです。残念ながらうまく伝わらなかった面も多々あり、これは私のプレゼンテクニック不足かもしれません。その点は率直に改善していければと思います。

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今回メディアが、まとめてくださいましたので紹介します。第三者の視点から、私のプレゼンが、どうオーディエンスに伝わったのか?、非常に興味深く拝見しました。これはなかなかわからないことなので、大変貴重であると同時に振り返りになりました。ありがとうございます。

シェアメディカルのCEO、峯氏のプレゼンは衝撃的なものだった。

ITリテラシーが高くない医療従事者でも簡単に扱える医療従事者向けコミュニケーションツール、(医療版LINEと呼ばれる)「メディライン」やNewsPicksで850pickを越える注目度を集めた医療版Uberとなる、スマート往診システムの開発・提供を行なう同社。

過去より数度非公開な場でシェアメディカルのプレゼンを見たことがあるものの、このDemo Dayでのプレゼンはその何れとも違う内容について語っていた。「今日は医療制度の崩壊をお伝えしにきました」と峯氏が語ったように、日本の医療制度の崩壊についてサービス紹介より多くの時間をかけ厚労省のデータを元に、丁寧にピッチを行っていた。

シェアメディカルはこうした日本の医療制度崩壊の先にどうやって業務効率化を実現しながら、潜在医療従事者層を医療に携わってもらうことができるか、そしてそれをサスティナブルな形で提供できるか、という課題について真正面から取り組んでいるスタートアップであり、まさに弊社で表現するところのHardTechと言うべき領域であろう。

余談だが、この課題感の共有は多くの共感を呼び、その後の懇親会でも医療制度の話をしている場面を何度も目にした。

protostar-media.co

個人的には失敗したかな?と思っていましたが、刺さる方には刺さっていたようです。Health Techを具現化するためには、多くのムーブメントが必要です。そのために必要な情報発信を今後も続けていければと思う次第です。