「高齢者の減薬と臨床のミライ」にて、弊社・峯が登壇致しました!

こんにちは!株式会社シェアメディカルの五百川(いおかわ)です。 先日、弊社・峯がミューザ川崎シンフォニーホールで行われた『高齢者の減薬と臨床のミライ』というイベントにて登壇させて頂きました!

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今回の参加者の方々は、薬剤師の方はもちろん、高齢者の減薬にご興味のある方や介護事業者の方等もご参加されていました。そんな中、峯がお話させて頂いたテーマは【薬剤師も知っておきたい、AI基礎知識/AIによって変わる在宅医療と薬剤師の仕事】についてです。AIににもエビデンスとともに人間の知能を拡張する「弱いAI」と人類が経験したことのない未知の手法を編み出す「強いAI」に分類されるなど、最近はAIというのもよく聞きますが、意外と奥は深いんですね。

また処方薬で最近はジェネリック医薬品も増えてきましたが、AG(オーサライズド・ジェネリック)というジェネリック医薬品は私も知りませんでした!成分だけでなく製法も同一というのが特徴のようです。

www.daiichisankyo-ep.co.jp

その後行われたのが「減薬マラソン」架空の患者さんの検査リストと処方された医薬品のリストを見ながら問題点についてディスカッションします。こうして日夜、薬剤師の方は勉強しているんですね!

こうした医療ITに関する勉強会はいつでも登壇しますのでご希望あれば、ぜひ私にご連絡くださいね!

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『Health App Lab』にて、第3回目の記事が掲載されました

こんにちは!シェアメディカル広報の五百川(いおかわ)です。先日、『Health App Lab』にて、第3回目の弊社代表・峯のインタビュー記事が掲載されました!! 

【シェアメディカル対談】
 1.スマホサービスがメディカル領域に入ることができた要因
 2.アプリ開発現場の苦労
 3.これからスマホアプリが発展する場所←今回はこちら

healthapplab.com

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年の瀬が迫る中での年内公開が間に合いました。何しろ峯は話好きなので必然的に原稿の長さも長大に(汗)何はともあれHealth App Labの関係者の皆様ありがとうございました!

さて今回最終回は海外展開や医師の生産性を上げるために必要な事など、峯が日頃から考えているテクノロジーと医療の生産性の関係、さらに日本だけでなく海外に目を向ける必然性など例によって熱く語ってます。

実際このインタビューが行われたときは、まだカンボジアサンライズジャパンホスピタル様の件もテストが始まったばかりの頃です。やると言ったことはキッチリ事業に仕立てていく辺りがさすがなぁと思います。 

sharemedical.hatenablog.com

 

『Health App Lab』にて、第2回目の記事が掲載されました

こんにちは!シェアメディカル広報の五百川(いおかわ)です。先日、『Health App Lab』にて、第2回目の弊社代表・峯のインタビュー記事が掲載されました!!

 【シェアメディカル対談】
 1.スマホサービスがメディカル領域に入ることができた要因
 2.アプリ開発現場の苦労←今回はこちら
 3.これからスマホアプリが発展する場所

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今回もまた、熱く語ってます!、峯はデザイナーでもあり、社内の名刺やらパンフレットやらサイトも全部自分で作っちゃうのですが、こと使い勝手に関しても並々ならぬこだわりがあります。とかくシンプルでミニマルであること、そして誰でも使えることが道具として最低限必要な機能なんだと、信念持っているようです。

今回は医療アプリがゲームなどのアプリと違う苦労があるというお話です。また実際に使う人のことを考えて設計することの大切さ(ユーザーエクスペリエンスと言うそうです)、などデザイナー視点での医療アプリとは?といったこれから医療業界目指される開発者の方にもおすすめです。一つのアプリやサービスに込められた開発者の想いというのを感じ、私もよりメディラインに愛着が湧いてきました。

 

healthapplab.com

 

ASEAN・メコン地域次世代医療ヘルスケアシンポジウムに出展しました!

こんにちは!シェアメディカル広報の五百川(いおかわ)です。先日、【ASEANメコン地域次世代次世代医療ヘルスケアシンポジウム】に出展しました!今回は、日本をはじめ、カンボジアベトナムラオスの各国の政府も参加しての会となります。

実はメディラインもメニューを英語モードに切り替える事もできるようになっています。また60ヶ国語以上の様々な言語でやりとり出来るようになっています。このあたりは峯の強いこだわりがあるようです。

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北原国際病院の北原先生によるプレゼン。自国の医療に国民が信用を持たなくなると、患者は海外に治療に行きそこで消費をするので、外貨がどんどん流出する、安易な医療ツーリズムは、その国の医療を崩壊させるだけという言葉はハッとさせられました。北原国際病院グループと民間企業が設立したサンライズジャパンホスピタルは、日式の病院で最先端の医療を行うだけでなく現地の医師や看護師を教育しその国の医療そのものを向上させる仕組み、というお話はなるほど!と感心しました。

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なるほど峯が海外進出にこだわる気持ちが少し理解できたかもしれません。ブースでは来日された各国の医療・保健担当の要人の方々に英語版のパンフレットをお渡しできました。またとない機会です!

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 北原先生ともツーショット!・・はっ!スクラブ忘れた、うーんジャケットくらいは着てもらわないと困りますね。。。

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北原国際病院のスタッフの皆さんとも仲良くなれました。医療法人社団KNI理事長の北原先生ともお知り合いになれました。これからもよろしくお願いします! 

 

カンボジア初の日式病院である「Sunrise Japan Hospital」で医療用チャットサービス「メディライン」が正式採用

本日、以下のプレスリリースを発表させて頂く運びとなりました。取材、お問合わせなどは五百川までお問い合わせ下さい。

 

株式会社シェアメディカル(代表取締役:峯啓真)は同社が開発・提供している医療用チャットサービス「メディライン®」を、サンライズジャパン病院(カンボジア)に提供すると発表。同社初の海外展開事例となる。同病院は8年間の医療支援活動、準備期間を経て、2016年10月にカンボジア王国プノンペンにて開院した初の日式病院であり、脳神経外科を中心とした高水準の日式医療サービスを提供し、日本人医師や看護師も勤務し、同国の医療水準向上に寄与している。

【メディライン導入背景と活用法】
サンライズジャパン病院では、夜間、入院している患者さんに異変があった場合など、関係するスタッフへの連絡や状況の共有が効率的に行える点で役に立っており、また、オンコール待機や非番の医師への確認や呼出しにも利用している。
固定のネット回線やパソコンより先にスマートフォンが普及したカンボジアでは、メール連絡より手軽なメディラインの方が現地スタッフにも馴染みやすい。
今後はカンボジア人当直医師から送られた検査データをもとに待機中の日本人医師が相談を受けるなど、活用シーンを広げていく。


【今後の展開】
メディラインは海外展開を見越して元々英語版アプリも用意しているほか、クメール語など60ヶ国語以上の様々な言語で送受信が可能になっている。海外の向けの医療ITに関して日本企業は完全に出遅れており、日本では足踏みを続ける遠隔診療なども海外ではすでに日常的に行われている事も珍しくない。
ASEANメコン地域の成長は著しく、日系企業の在留邦人も多い。また経済成長と共に同地域国民の健康意識は高まっているが、望む医療が提供できていないのが実情であり、医療ツーリズムなど諸外国から患者を受け入れ、医療を産業として振興する国も出てきているのも特徴。
シェアメディカルでは今後現地事情に明るい商社や代理店などと協業し、積極的に進出し、日式の医療コミュニケーションインフラの輸出にも力を入れていく。


サンライズジャパン病院 概要
名称         :Sunrise Japan Hospital Phnom Penh
所在地     :#177E, Kola Loum Street (the Bay Road), Group 2, Phum 2, Sangkat Chroy Changvar, Khan Chroy Changvar, Phnom Penh, Cambodia
URL     :http://www.sunrise-hs.com
代表者     :最高経営責任者 福田 俊彰
院長         :林 祥史
病床数     :50床
診療科     :13科

<本件に関するお問い合わせ先>
企業名:株式会社シェアメディカル
担当者:五百川 智美

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『Health App Lab』にて、弊社代表・峯のロングインタビュー記事が掲載されました

こんにちは!シェアメディカル広報の五百川(いおかわ)です。本日、『Health App Lab』にて、弊社代表・峯のインタビュー記事が掲載されました!!今回は、ロングインタビューでしたので、なんと3回に分けての掲載となります!

シェアメディカル対談】
 1.スマホサービスがメディカル領域に入ることができた要因←今回はこちら
 2.アプリ開発現場の苦労
 3.これからスマホアプリが発展する場所

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そんな第1回目のインタビュー内容は・・

スマホサービスがメディカル領域に入ることができた要因

昔は院内で携帯電話は禁止だった時代が長く続きました。理由としては医療機器への影響があるから、というのは昔から言われてましたし、当たり前だと思っていましたが、峯の話では、実は世界で一例も携帯電話が原因で院内での事故は起きていないというのは衝撃的でした。とは言え、院内で禁止されているのに医療者だけが使う訳にはいきません。また、医療の世界は、お役所の決まりが絶対です。必然的に医療用のサービスをスマートフォンで提供するには、ここを突破しないといけません。ところが、追い風なのは、ペースメーカー等の影響は、現代のスマートフォンでは問題ないレベルと、経産省規制緩和したことで大きく進展したとのこと。

おかげで院内で医療者の皆さんは堂々とスマートフォン使ってメディラインを扱えるようになりました。峯はこの世界で、ずっと規制と戦っているとボヤいてましたが、なるほどこういうことなんですね。
第2回、3回もご期待下さい!今後広がるであろう医療分野でのネットワークサービスの参考になればと思います。

エグゼメディカル社主催【医人塾】にて、代表峯が登壇致しました!

こんにちは!シェアメディカル広報の五百川(いおかわ)です。先日11月15日、エグゼメディカル社主催の【医人塾】にて、弊社・峯が登壇させて頂きました!

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かつてはhealth2.0や今年7月にはGEヘルスケア社主催のCentricity LIVE TOKYO 2017など大きなイベントで、何百人もの前で登壇した経験もある峯ですが、実は20人くらいの少数講演が一番緊張するとのことで、始まる前から緊張している様子。

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医人塾は医療系企業の主に営業マンが医療セールスの極意を学び・実践し・報告する、実践報告会です。峯は趣旨に沿って、シェアメディカルはメディラインをどう広げていっているか?、またどう医師とコネクションを作っていくか?、といった内容が中心にお話させていただきました。
実は私も興味がありました。自社のイベント等でも峯はびっくりするくらい著名な方をアテンドしてきます。いったいどやってつながりを得ているのか?・・・そこには峯なりの創意工夫がありました。また、今回のテーマは普段はあまり得る機会のない医療系営業手法について講演だったので私も広報としても勉強になりました!

常々峯は「経験することでしか成長できない」と言っています。このような講演などの機会がございましたら、是非、私、広報の五百川までご連絡下さい!